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●あわただしい日々

メジャーの世界といっても音楽では契約社会に入るだけで以前の生活とさほど相違ない。

しかし契約内容には様々制約があって初めて契約と認められるのだが、それがプロモーションやドサ回りに固執したものであったため救われた気がする。

音楽性の問題やキャラクター分けなどの企画に合わせられたらたまったものではないと予想していたからだ。

これからすべてのことがしっかりしたタイムテーブルにのっとって流れていくと思うと、インディーズのころの小さな流れとは全く違う大きな何かに後押しされているような気分だ。

●素人のプロ

インディーズにはインディーズのルールがありそこでデビューできても終わりではないのだ。

バンドを結成しただけではインディーズレーベルに加入できかどうかはわからない。

インディーズで活躍できるかどうかはデジタルな観点からみればライブハウスの集客や、路上で活動できる時があれば自主制作の音源がどこまで運を呼び寄せることができるかにあると思っている。

バンド活動していると絶対に存続するかどうかの壁にぶつかる。

漠然とした不安感の中に居続けることは人間長くはできない。

●過渡期の終焉

間違えても失敗してもそれを取り返すだけの力が残っていればいくらでも挑戦すればいい。

人生の岐路に立った時このままずっとこの世界でいられるだろうかと悩む時があるだろう。

どうにもならないことでも何もしなければどうにもできない。

自分から進んで攻撃的に生きていくことと受動的に生きていくことで考えてみると、私はそのどちらでもなかったように感じる。

踏ん張りどころや気を抜くところが間違えなければ必ず成功への道が開けることがわかった。

意固地になっていてもいい時期と反省を踏まえて方向転換をしなければならない時期との境目はだれにもわからない。

そして成功した時には周りにいてくれた人間に感謝して、失敗した時には人のせいにしなければバンドや音楽に関わらずよりよい人生になると思うのだ。